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恐怖の吊り橋。Triftbrücke [旅行本に載っていないスイス]

2009/08/03 Lundi

8月1日は、スイスの建国記念日でお休みでした。
まあ、土曜日だったので、私たちにしてみると、ただ祝日をソンした気分…。


週末は晴れたらなるべく「山」に行ってみよう!というのが、
7月8月の目標なので、行ってきました。

今回は、山はもちろん「氷河と吊り橋」がテーマです。


目標はココ ↓ おぉーっ!!なんだか凄いところだわ。是非、この吊り橋を歩きたいっ!!
      ↓  <Web上の写真をお借りしました。>

20090801TriftBruckeWide.jpg
(Triftbrückeという橋だと言うことが分かりました。)

写真から見て、すごい場所と思われますが、できたてのホヤホヤだし、
子供も歩いている写真もあるし大丈夫でしょう…。



私たちは、「トリフトバーン(Triftbahn)」という駅を車で目指して出発しましたが、
黄色いポストバスでも行けます。
インターラーケンオスト(Interlaken Ost)駅から、バスを乗り継いで
1時間ちょっとです。バス停の名前は「Nessental, Triftbahn」。


駐車場に空きがなくて、車を置くのがすごく大変…。
イヤな予感がしたのですが、駅に着いてみると、すごい人・・・。
ケーブルは8人乗りのハズだから、どれだけ待つのかな…と心配になりました。

20090801TriftBrucke2.jpg
(みんなお休みの建国記念日なので、仕方がないのかな…。2時間待ち宣告を受けました。)


20090801TriftBrucke1.jpg
(関係ないのですが、待ってる間に通った自転車野郎。いいのでしょうか?これで…。)


20090801TriftBrucke3.jpg
(2時間ちょっと待って、やっとケーブルカーに乗れました。ほっ…。)

ケーブルカーの上の駅に着いたのが、1時半過ぎ。
(11時には、出発駅には着いていたのにね…、ふう。)
ハイキングコースは、片道1時間半。
5時までには帰りのケーブルに戻ってくるように言われたけど、
山を見ると目的地は…遙か彼方…って感じです。本当に行けるのか…!!

かなり心配。


20090801TriftBrucke4.jpg
(氷河が落ちたら、湖の水が溢れて危険なので、急いで逃げてね、の看板。恐い…。)


20090801TriftBrucke5.jpg
(これがまた、結構な険しい道。ハイキングじゃないでしょう…。コレは…。)


20090801TriftBrucke6.jpg
(氷河が溶けて流れてくる水は、白くてブルー。キレイ…でも山道は険しい…。)

もう、これは登山でしょう!!
もう少し、登山っぽい気持ちとカッコで来るべきでした。

途中、何度諦めようかと思ったことか…。
いつも楽なハイキングコースを選んで出かけているので、
ちょっと勾配があるときつくって…体力ゲキ落ちです。


「あと、どれくらい?」と、戻ってきた人に聞くと、
「30分くらいかな。もう、凄い景色だから絶対見るべきだ!!!」と言われ、
「じゃあ、行くかい…。」

歩き(登り)始めて、1時間ちょっとくらいの地点です。
ずーっと先に、吊り橋っぽいのが見えて来ました。


20090801TriftBrucke8.jpg
(おーっ、やっぱり凄そう…!!!)

こうなると、ガゼンやる気が出てきて、ズンズン登ります。

一時は、どうなることかと思いましたが、全員無事に到着〜!!!

20090801TriftBrucke9.jpg
(コレだもの。恐いったらありゃしない!!!)

この橋は、今年の6月12日に完成したばかりの新しい吊り橋。
全長170m、高さ100m、橋の幅60cm。

写真を見ていると静かな場所に見えるでしょうが、風がビューンビュン吹いていて
もう、超〜!!!恐いのです。
また、氷河から吹いてくる風なもんだから、冷たい。


20090801TriftBrucke10.jpg
(近くまで来ると、怖じ気づいてしまいます。)


20090801TriftBrucke11.jpg
(高いところが苦手なオットも必死の形相で挑戦っ!!)

かなり腰抜けな感じで、途中で写真を撮ることもできなくなっていました…。


20090801TriftBrucke12.jpg
(こんな感じで氷河が見えます。)

ただし、この氷河もこの短期間で随分と溶けてしまっているらしいです。


20090801TriftBrucke7.jpg
(左上が、1948年、右上が2003年、下が1983年です。赤丸は今いる場所。)

48年から83年までの35年間での氷河の高さの違いも凄いけど、
その後20年で、湖ができちゃうほど溶けたのですね…。

もうすぐ、この氷河も無くなっちゃうのかな…と、思いました。

なんだか悲しい。



ちょっとゆっくりした後、帰路へ。
帰りは休みの回数も少なく、1時間15分ほどでケーブルカー乗り場に到着。
しかし、ここでも待っている人がたくさんいて、
乗ることができたのは、6時半でした。

そりゃそうですよね。これだけ人がいれば、5時には終われない…。


今回行った場所をおさらいしますと、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
氷河:トリフトグレッチャー(Triftgletscher)

<ドイツ語のWikipedia情報>

<英語のWikipedia情報>

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
湖:トリフトゼー(Triftsee)

<英語のWikipedia情報>

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
橋:トリフトブリュッケ(Triftbrücke)

<ドイツ語のWikipedia情報(吊り橋)>

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
です。

日本には、まだあまり知られていないのか、日本語のWikipediaのページが
まだありませんでした。

それにしても、凄いところでした。
吊り橋のオタクになりそう…。他にも吊り橋はないか…と探しています。
そうしたら…あるではありませんか!!!

また、面白い場所見つけて報告したいと思います。

nice!(4)  コメント(10) 

nice! 4

コメント 10

わか

うわぁー、この吊り橋、四川の料理と同様に、
私にはムリ~
相互通行なんですよね。 ますますムリ~
前から人が来たら、体が硬直して動かなくなるかも。
一方通行だったら、渡れそうな気がします。
自転車野郎の半ケツが可笑しい- (^^)/
by わか (2009-08-04 19:48) 

みんこ

わかさん、こんにちは〜。
凄いでしょう!!この吊り橋!!
確かにすれ違うときは、お互い緊張感が充ち満ちました。
これがまた、子どもたちが走り回るんですよーっ!!
でも、人よりも恐いのが風。風が強くて、なんとなく吹き飛ばされ
そうな感じがして、子供より恐かったです。
ずーっと、ゴーッ!と耳元で騒がしくて。
スイス国内の旅もだんだんとマニアックになってきています。
by みんこ (2009-08-05 02:25) 

Bonheur

まさに、「旅行本に載っていないスイス」ですね!

みんこさんのコメントに爆笑!!
>>(自転車野郎)いいのでしょうか、これで・・・。
>>恐いったらありゃしない!!!

確かに、ハイキングというレベルではないですね・・・地球の歩き方なら、「体力5、技術度4」くらい軽くつけるのではないでしょうか。
フィルストからバッハアルプゼーまでたどり着くのにゼーゼーしていた(シャレではないですよ)私には、到底無理だなあ・・・
正直、展望台まで電車かロープウェーで行って、眺めて、また乗り物で下ってくる、というので私は十分満足しちゃいます。

このつり橋、よく渡れましたね!すんごい恐怖感が伝わってきます。多分私は行けない場所なので、こうして拝見できて、ありがたい気持ちです。

みんこさんのスイスマニアック度UP、大歓迎です\(^o^)/
ちょっとしたことでも(キノコ情報でも、ウシ情報でも)、ぜひぜひ記事にしてくださーい!
by Bonheur (2009-08-05 19:36) 

みんこ

Bonheurさん、こんにちは。
「ゼーゼー」も笑わされましたよ。ふふ。
正直、凄かったです。恐すぎでした。ジェットコースターとか
好きな方なんですが、これは……!って感じ。
http://www.trift.ch/bruecke2009/bilder.php
 ↑ このページに作っている人々の写真が載っていますので、
良かったら見てみて下さい。働くおじさんの雄姿が見られます。
マニアック情報頑張りますっ!
by みんこ (2009-08-06 01:04) 

わか

作っている、おっさんの写真 怖っ!
だって足下に橋がない、足の部分しか板が無い!
by わか (2009-08-06 10:20) 

みんこ

わかさん、再びどうも。
凄いでしょ〜!!
あの場所に、あのちょっとのスペースのみで
あんなものを作ろうだなんてカッコ良すぎですよね。
by みんこ (2009-08-07 06:00) 

Bonheur

橋を造るおじさん、カッコイイですね~!!
凄い、命がけでこんな高くてコワイところに人を渡す橋を造ろうだなんて・・・
ロープウェー等に乗って、スイスの展望台に行くたびに思いました。「よくも、こんなところに~!」
本当、カッコイイ!
by Bonheur (2009-08-07 12:35) 

みんこ

Bonheurさん、再びどうもです。
いや〜本当に「なぜ?!どうやって!?ココに電車をっ!!」と
いう場所がありすぎですよ。スイスには。
展望台だって、どうやってココに機材を…と思いますよね。
by みんこ (2009-08-11 02:15) 

SORI

みんこさん
この吊橋の景観には驚かされました。タイトル通り「恐怖の吊り橋」ですね。
なんといっても、歩くところ(踏み板)が水平ではなくて、垂れ下がるタイプの吊橋は迫力があります。
スイスらしい景観の中に溶け込んでいますが、この高さにも驚かされました。すばらしい景色を紹介いただきありがとうございました。
この記事、気になっていました。成都のおかげて見る機会を得ました。もう少しで見過ごしてしまうところだったので絶妙のタイミングだったんですね。


by SORI (2009-08-12 07:37) 

みんこ

SORIさん、こんにちは。
こちらも見に来てくださってありがとうございます。
ちょっと出歩いていて、パソコンの前に座っていなくて
お返事コメント遅くなりました〜!
この吊り橋は、本当にすごかったです。途中、辛くてやめようかと
何度も思ったのですが、頑張って歩いて良かった!!
お友達にもココに行くように勧めています。また、面白いところに
行ったら報告しますねーっ。
by みんこ (2009-08-13 23:46) 

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